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フロン類  回収作業

フロン類  作業マニュアル

フロン類回収作業

目次

  1. 注意事項2~7p.
  2. 回収作業の実施8~11p.

    1台に対して2回の回収作業を行います。回収作業が完了した車台ごとに電子マニフェストへ記録します。

  3. ボンベ満タン時の作業12~13p.

    漏れ防止キャップの装着、パージ作業を行います。

  4. ボンベの梱包14p.

    満タンになったボンベは専用ケースに梱包します。

  5. 大型ボンベ・パレットの引渡し15~16p.

    ヤマトコンタクトサービスを利用して引き渡します。

  6. 完了17p.

注意事項:ボンベ・回収機について

以下の事項に留意し、作業を行って下さい。
  • 回収機の取扱説明書を確認のうえ作業すること。

  • 『高圧ガス保安法』で定める検査に合格したボンベを使用し、検査期限切れボンベを使用しないこと。

    詳細
  • 定期的に回収機のメンテナンスを行うこと。

    詳細
  • 充てんするフロン類の名称を明記すること。

    詳細1/詳細2
  • ボンベの刻印が判別できるようにしておくこと。

    詳細
  • バルブ等からの漏れ、バルブのゆるみ・変形等がないことを常に確認すること。

    詳細1/詳細2
  • 過充てん防止機能を確認すること。

    詳細
  • 回収作業を行っていないときはバルブをしっかり閉め、密封すること。

    詳細
  • 直射日光を避け40℃以下の場所で作業・保管すること。

    詳細
  • 上限重量を超えてボンベにフロン類を充てんしないこと。
    ※過充てんボンベは写真のように破損する危険があります。

    詳細

注意事項:回収作業について

以下の事項に留意し、作業を行って下さい。
  • 回収基準に従うこと。

    詳細
  • 『高圧ガス保安法』で定める「上限重量」を超えてボンベにフロン類を充てんしないこと。

    詳細
  • 異なるフロン類種別を同ボンベに回収・充てんしないこと。

    詳細1/ 詳細2
  • 異なる事業所コードのフロン類を同ボンベに回収・充てんしないこと。

  • 過充てん防止機能を使用すること。

    詳細
  • 以下のフロン類は同ボンベに回収・充てんしないこと。
    使用済自動車(ELV)
    整備自動車または再利用

  • 大気放出しないこと

  • 移充てんしないこと。

    詳細

注意事項:ボンベ専用ケースの取扱いについて

以下の事項に留意し、作業を行って下さい。
  • ひきずらないこと。

  • フォークリフト等でぶつけないこと。

  • オイル等で汚さないこと。
    (汚れたら拭取ってから引渡す)

注意事項:ボンベ・回収機の管理方法

ボンベや回収機は、日常の取り扱いや管理が必要です。
管理が不十分なボンベは、フロン類の漏れの原因や高圧ガス保安法違反になります。
以下に代表的な漏れ対策をご紹介します。

フロンの漏れが発覚した場合は至急管轄の自治体へご相談ください。
保管に関するご注意

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  • バルブに異常がないことを常に確認します。

    バルブにゆるみや変形があるとフロン類が漏れてしまう可能性があります。

  • 回収作業やボンベの保管は直射日光を避け
    40℃以下の場所で行います。

    ボンベのバルブには、「可溶栓」が取り付けられています。
    可溶栓にハンダが使用されています。充てんしたフロン類が温度上昇により、体積膨張した際に、ボンベの破裂を防ぐためハンダが溶けてフロン類を外部に逃がす役割をもっています。
    ボンベの温度が40℃を超えた場合、可溶栓が溶けてフロン類が漏れてしまう可能性があります。

  • 回収機や付属品のメンテナンスを
    定期的に行います。

    ホースのカプラは接続を繰り返すうちに、シール部が摩耗し、フロン類が漏れてしまう可能性があります。

注意事項:過充てんの防止

ボンベが満タンに近づいてきた場合、こまめに重量計で重量を確認してください。

ボンベの重量測定

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過充てんボンベは破損する恐れがあります

過充てんに達しないように
以下のような防止策を施してください。

  • 空ボンベ重量とボンベ刻印の「V」以降の数値を
    満タン重量とし、ボンベに表記します。
  • 毎朝始業時に重量を測定して満タンの目安を立て、満タンが近づいたらこまめに重量計で確認します。

詳しくはこちらをご覧ください。

注意事項:引渡し作業について

以下の事項に留意し、作業を行って下さい。
  • 引取基準に従うこと。

    詳細
  • 運搬基準に従うこと。

    詳細
  • 登録した事業所と同じ事業所でボンベを引き渡すこと。

  • 間違ったボンベを引き渡さないために、ボンベの引渡し・引取りのときには必ず立ち会うこと。

    詳細1/詳細2
  • 引渡しのときは、ボンベと自動車フロン類引渡状(指定着払い方式の場合は専用伝票)に記載されたボンベ番号が正しいことを確認すること。

    詳細
  • ボンベを複数本引渡すときは、伝票と現物のボンベ番号を合わせること。

    詳細

回収作業の実施:1度目

必ず過充てん防止機能を使用して、使用済自動車からフロン類を回収します。

過充てん防止機能の接続確認
(ボンベ内蔵式の例)

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回収機のスイッチを入れる

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  1. 過充てん防止機能の接続を確認します。

    右の「過充てん防止機能の接続確認」および下図「過充てん防止機能を使用した回収作業」をご覧ください。

  2. 回収機のスイッチをONにします。
  3. 回収後、10分程度放置します。

    ホースや回収機に溜まったフロン類が漏れないよう、漏れ防止バルブを締めた上で行ってください。
    下図「10分程度放置」をご覧ください。

過充てん防止機能について

回収作業の実施:2度引き

10分程度経過したら2度目の回収(2度引き)を行います。

回収作業の実施:車両からの取り外し

2度引きが完了し車両側の圧力が大気圧以下になったら、
漏れ防止バルブを閉じた上で車両からホースを外します。

回収作業の実施:実施結果の記録

フロン類を回収し終わった車両は、電子マニフェストにその都度入力を行っておきます。

ボンベが満タンになるまで以上までの作業を繰り返し行ってください。

ボンベ満タン時の作業:パージ作業・ボンベの交換

パージ(回収機によってはリフレッシュ)作業行い、ボンベの交換を行います。
パージ作業を行うことで、ホース・回収機内に残ったフロン類をボンベに充てんします。

パージ作業の実施

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  1. パージ作業を実施します。

    多い場合、200g 程度のフロン類がホース・回収機内に溜まっています。

  2. 漏れ防止バルブを締め、ボンベをはずします。

1台の回収機で CFC/HFC の両方を回収している場合は
異なるガス種の混入、また、ホース・回収機からの漏れを防ぎます。

ボンベ満タン時の作業:漏れ防止キャップの装着

漏れ防止キャップの装着

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回収が完了し満杯になったボンベは、
ボンベのバルブをしっかり締め、ボンベの 充てん口に
漏れ防止キャップを取り付けておきます。

ボンベの梱包

大型ボンベを着払い方式で運搬するにはボンベ専用ケースへの梱包が必要です。

専用ケースへの梱包

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ボンベ番号を書いたテープを貼り付けることで
集荷時のボンベの渡し間違いを防止できます。
  1. 満タンになったボンベを
    専用ケースに収めます。
  2. 専用ケースの上部をかぶせ
    バンドで固定してください。
  3. 作業確認用ステッカーへ
    作業実施日を記入してください。
運搬時の転倒等によるフロン類の漏れ防止
  • ボンベのバルブをしっかり締める
  • 充てん口に漏れ防止キャップを取り付ける
  • 専用ケースへ確実に梱包する

大型ボンベ・パレットの引渡し:集荷依頼

ヤマトコンタクトサービスに集荷依頼を行ってください。
電子マニフェストシステムの引渡し報告画面・電話・FAXの
いずれかの方法で集荷依頼が行えます。

詳細についてはこちらをご覧ください。

大型ボンベ・パレットの引渡し:引渡し

立ち会いのもとで引き渡してください。

フロン類回収作業 完了

以上でフロン類回収作業は完了です。
適切に処理していただき、ありがとうございました。

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